【訃報】 シド・ワトキンス
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001 2012/09/13(木) 17:10:41 ID:D5CMua9r0U
長年F1ドクターを務め、F1の安全性向上に多大なる貢献を行ったプロフェッサー・シド・ワトキンスが、
12日に亡くなったことがわかった。84歳だった。
ワトキンスは1978年にバーニー・エクレストンからのオファーでF1レースドクターの職に就いた。
ワトキンスはF1メディカルチームの責任者を務め、後にF1のセーフティーおよびメディカル部門を率いて、
FIAと協力しながらF1のレースやマシンの安全性向上のために尽力してきた。
ワトキンスは、ゲルハルト・ベルガー、マーティン・ドネリー、ミカ・ハッキネン、ルーベンス・バリチェロなど、
数多くのドライバーたちの命を救った。
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002 2012/09/13(木) 17:13:00 ID:D5CMua9r0U
ワトキンスは故アイルトン・セナと親しかった。
ワトキンスは、セナが1994年のサンマリノ予選でのロランド・ラッツェンバーガーの死亡事故に非常に動揺していたため、
レースに出ないようアドバイスした。
「全部やめてしまってもいいじゃないか。まだやらなければならないことなんてあるかい?
もう3度もワールドチャンピオンになり、最速のドライバーであることを証明している。
もうやめて一緒に釣りに行こう」
セナは次のように答え、それがふたりの最後の会話になったという。
「シド、自分ではコントロールできないこともあるんだ。
やめることはできない。続けなければ」
F1カメラマンのジェイムズ・モイはTwitterにおいて、
「シド・ワトキンスとアイルトン・セナはやっと一緒に釣りに行ける」
と記し、ワトキンスの冥福を祈っている。
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