小林可夢偉、フェラーリとの契約を正式発表。今季はWEC参戦へ 
 http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=4693...    スクーデリア・フェラーリは11日、 
 2012年までザウバーからF1に参戦していた小林可夢偉と契約を結んだと明らかにし、 
 今季はAFコルセからWEC世界耐久選手権に参戦すると発表した。    
 2009年にトヨタからF1デビュー、2010年にはザウバーに移籍し、 
 昨年まで唯一の日本人F1ドライバーとして日本グランプリでの3位表彰台など活躍を続けてきた可夢偉。 
 しかし、12年シーズン終了後ザウバーのシートを失い、 
 ロータスやフォース・インディアなどの候補に挙がりながらも、 
 これまで13年シーズンの活動は決まっていなかった。   
 そんな中、F1開幕戦オーストラリアGPを前にした11日、 
 フェラーリはプレスリリースを発行。 
 可夢偉がアジア人ドライバーとして初めてスクーデリア・フェラーリの一員に加わると明らかにした。   
 ただ、可夢偉の今季の活動については、AFコルセからWEC世界耐久選手権に参戦するとし、 
 4月14日に開催されるWEC開幕戦シルバーストン6時間が可夢偉の最初のレースになるとした。 
 新たに可夢偉が所属するAFコルセは、フェラーリのセミワークス的チームで、 
 WECのほかFIA-GTなどGTカーレースで幅広く活躍するチーム。 
 昨年はル・マン24時間でもジャンカルロ・フィジケラ/ジャンマリア・ブルーニ/トニ・バイランダー組が 
 クラス優勝を飾ったほか、WECタイトルも獲得している。    
 なお、今回の発表の中でF1については触れられていない。
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