諸団体との関わり
1976年、統一協会(統一教会)の「希望の日晩餐会」に出席し、あいさつをした[194]。
政界進出にあたり、自身の後見人的立場だった当時の産経新聞社主水野成夫を介して霊友会の支持を取りつけ、
大量の組織票を獲得する[198]自らも霊友会の信者であり、自らの信仰についての著作(「法華経を生きる」など)も書いており、
霊友会の機関誌「あした21」に連載を持っている[199]。
霊友会初代会長小谷喜美を師として仰いでおり、霊友会現会長大形市太郎と対談を行っている[200]。
また、2002年(平成14年)には霊友会の新年会で挨拶している[201]。
石原慎太郎本人は霊友会と深い関係にあるが、子息の石原伸晃は崇教真光、石原宏高は幸福の科学に入信しており、
一族で別々の新宗教からの支援を受けている。
いずれの三団体はフランスの1995年のフランス議会委員会報告によりセクト宗教として取り扱われている。
石原と同じく日本会議代表委員である「崇教真光」代表者・岡田恵珠と『岡田光玉師御対談集』(崇教真光編集)において、
対談を行っている30ページの記事がある[207]。
長男の石原伸晃が少年の頃、岡田光玉と岡田恵珠が自宅に訪れたエピソードを
伸晃が同宗教団体の42周年秋季大祭(2001年)の祝辞にて披露する[208]。
また、伸晃は45周年秋季大祭(2004年)にて自身が信徒であることを明らかにし、
信徒としての立場をメインに祝辞を述べている[209]。
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